アーモンドの食べ過ぎは危険?食べ過ぎで起こる5つの副作用

アーモンド 食べ過ぎ

 

健康や美容に良い食品として、ここ数年アーモンドを食べる人が増えているのをご存知でしょうか?

 

ダイエット効果もあるので、特に女性から多くの支持を集めています。

 

その中には、昼食や夕食の代わりにアーモンドを食べる人もいるのだとか。

 

確かに、アーモンドは体に良い影響を与える栄養素がたくさん含まれているので、積極的に食べたい食品であることは間違いありません。

 

ですが、いくら体に良いといっても、食べ過ぎるとどうなるのでしょう。

 

結論から言うと、アーモンドは食べ過ぎると逆に体に悪影響を及ぼしたり、副作用を引き起こしたりすることがあるのです。

 

今回は、アーモンドの食べ過ぎで起こる5つの副作用について紹介していきます。

 

 

1.アーモンドの食べ過ぎで起こる5つの副作用

 

アーモンド 食べ過ぎ

 

アーモンドをよく食べる方は、食べ過ぎるとどんな副作用が出るのかを知っておく必要があります。

 

具体的な症状をご説明しますので、順番に見ていきましょう。

 

 

@カロリーが高いので太りやすくなる

 

アーモンド 食べ過ぎ

 

痩せやすい体を作ると言われているアーモンドですが、当然ながら食べ過ぎれば太ります。

 

アーモンドのカロリーは1粒あたり約6kcalで、1日あたりの適正摂取量は20〜30粒とのこと。

 

30粒で180kcalですから、それだけでご飯茶碗1杯分のカロリーに相当します。
 30粒で180kcalですから、それだけでご飯茶碗1杯分のカロリーに相当します。

 

30粒というと片手で一掴み分ほどなので、空腹時ならあっという間に食べられる量ですよね。

 

なので、食べ過ぎないように食欲をコントロールする必要があります。

 

食事に置き換えてアーモンドを食べるのはもってのほか、カロリーの摂り過ぎでダイエットも逆効果です。

 

あくまでも適量を食べれば痩せる効果があるということを念頭に置いた上で、ダイエットに活用するようにしましょう。

 

 

A食べ過ぎが続くと口唇ヘルペスができる

 

アーモンド 食べ過ぎ

 

アーモンドの豊富な栄養素の中には、アミノ酸の一種であるアルギニンという成分が含まれています。

 

アルギニン自体は成長ホルモンの分泌を促す効果やアンチエイジング効果があり、非常に優秀な栄養素です。

 

しかし、アルギニンを過剰摂取してしまうと、まれに口唇ヘルペスができてしまうことがあるのです。

 

口唇ヘルペスとは、くちびるの周りに水ぶくれのような出来物ができる病気で、ヘルペスウィルスに感染することで発症します。

 

このヘルペスウィルスは、アルギニンが体内に入ると増殖しやすいという結果がアメリカの研究機関で立証されているのです。

 

ただし、アーモンドを一気に食べたからといってすぐにヘルペスに感染するわけではありません。

 

長期間に渡って大量に食べ続けた場合ですので、一時的にたくさん食べた程度では心配ないでしょう。

 

健康や美容のためにアーモンドを毎日食べている方は、食べる量に気を配って下さいね。

 

 

B食物繊維の摂り過ぎでお腹がゆるくなる

 

アーモンド 食べ過ぎ

 

アーモンドは、ナッツ類の中でも飛び抜けて多い食物繊維を多く含んでいます。

 

食物繊維には、水に溶ける水溶性食物繊維と水に溶けない不溶性食物繊維の2種類ありますが、アーモンドの食物繊維は約9割が不溶性食物繊維の方。

 

通常、不溶性食物繊維は便秘解消に役立つのですが、水に溶けないので一度に摂取しすぎると胃や腸で詰まっていき、消化不良を起こしてしまうのです。
 30粒で180kcalですから、それだけでご飯茶碗1杯分のカロリーに相当します。

 

下痢をしている時やお腹の調子が悪い時も、不溶性食物繊維は摂らないほうが良いと言われています。

 

アーモンドの食物繊維の含有量は、野菜の中で食物繊維が豊富と言われるごぼうの約2倍!

 

他の食品と比べて食物繊維が桁違いに多いので、過剰摂取には気をつけなければいけません。

 

食物繊維と聞くとお腹に良いイメージがありますが、摂り過ぎると逆に悪影響を与えることも知っておきましょう。

 

 

Cマンガンの影響で薬が効きにくくなる

 

アーモンド 食べ過ぎ

 

アーモンドにはマンガンというミネラルの一種が含まれています。

 

マンガンは体内の代謝に必要不可欠な成分で、主に豆類や種実類、藻類に多く含まれます。

 

このマンガンを多く摂り過ぎると、抗生物質・血圧の薬・pH調整薬・便秘薬・精神病の薬などの薬が効きづらくなることがあるのです。

 

抗生物質や血圧の薬などは、服用している方も多いと思うのでご注意下さい。

 

とはいえ、よっぽど大量に食べたりしなければほとんど影響はないでしょう。

 

アーモンドが100粒以上となればマンガンの過剰摂取になりますので、薬を飲まれる方は気をつけましょう。

 

 

DビタミンEの摂り過ぎがむくみやかゆみの原因になる

 

アーモンド 食べ過ぎ

 

アーモンドの栄養素で代表的なものとしてビタミンEが挙げられます。

 

その含有量は、あらゆる食品の中でも随一を誇るほど。
 30粒で180kcalですから、それだけでご飯茶碗1杯分のカロリーに相当します。

 

ビタミンEは美肌作りやアンチエイジングに効果がありますが、脂溶性なので体内に蓄積される性質があります。

 

そのため、過剰に摂り過ぎると肝臓に溜まり、むくみやかゆみの原因となるのです。

 

また、ビタミンEの過剰摂取は骨粗鬆症のリスクを高めるとも言われています。

 

サプリメントなど、他の方法でビタミンEを摂っている方は、アーモンドと合わせると許容量を超えてしまう可能性があるので注意しましょう。

 

 

まとめ

 

アーモンド 食べ過ぎ

 

アーモンドの食べ過ぎで起こる5つの副作用について紹介してきました。

 

今回のポイントはこちらです。

 

  • アーモンドは1日あたり20〜30粒食べるのが理想。それ以上食べると太りやすくなる。
  • アルギニンという栄養素がヘルペスの原因になることがある。
  • 食物繊維を摂り過ぎるとお腹がゆるくなる場合がある。
  • マンガンの過剰摂取で、抗生物質や血圧の薬など、一部の薬が効きにくくなることがある。
  • ビタミンEの摂り過ぎはむくみやかゆみ、骨粗鬆症のリスクなどの悪影響を与えることがある。

 

体に良いと思って食べている食品も、食べ過ぎると悪影響を与えることがおわかり頂けたでしょうか?

 

何より、アーモンドは凹凸がなくて大きさも形も食べやすいので、食べ始めると手が止まらなくなりがちです。

 

基本はバランスの良い食生活を心がけ、それをサポートする形でアーモンドを食べるのが理想です。

 

健康を損なわないように注意しながら、アーモンドの効果を体に摂り入れていきましょう!